腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁は栄養不足を全て補ってくれる?青汁だけで大丈夫?

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

現代人は野菜不足に悩まされている

私たちが、1日に食べなくてはならない野菜の量を知っていますか?
野菜を毎日食べているかと聞かれたら、ほとんどの人が食べていると答えるでしょう。
朝昼晩のどこかの食事にサラダを食べるようにしたり、炒め物として食べたり、健康のために心がけている人は多いと思います。
でも、1日に必要な野菜を毎日きちんと摂れている人はいないのではないでしょうか?
きちんと規定値の野菜を食べられている人は、日本人の中では4割未満と言われています。

厚生労働省が推奨する1日の野菜の量は350gです。
それもただ食べればよいというわけではなく、緑黄色野菜が120g以上、淡色野菜が230g以上とされています。
緑黄色野菜:淡色野菜で約1:2の比率なわけです。
1日3食を食べると考えると、1回の野菜の量は約120gとなります。
その比率も緑黄色野菜40g以上、淡色野菜で80g以上となります。
緑黄色野菜は、にんじんやかぼちゃなどの色が濃い野菜を指します。
どの緑黄色野菜もカロチンを含み、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムなどを多く含んでいるのが特徴です
一方、淡色野菜はたまねぎやレタスなどの色が薄い野菜を指します。
栄養素の中でも淡色野菜はビタミンCを多く含んでいるものが大変多いのが特徴です
野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維など私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。
私たちの体を健康に維持するために必要な野菜ですが、なかなか全て食べるわけにはいきません。
それを補ってくれるのが青汁なのです。

青汁に含まれる栄養素を有効的に活用しよう!

青汁と言うと、緑色をした葉っぱをすり潰したドロドロしたシェイクみたいな飲み物を想像する人が多いと思います。
もちろん、生の葉っぱをそのまますり潰して作ったものもありますが、市販されているのは粉末を水や牛乳に溶かして飲むものが多いです。
青汁に使われている葉っぱは、ケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などです。

どの葉っぱも食物繊維、ビタミン、ミネラル、βカロチンを多く含んでいます。
どの栄養素も私たちの体になくてはならない栄養素ばかりです。
食物繊維は腸内環境を整え、便秘解消に役立ちます。
ビタミンは人間の体内で作られない成分のため、食べ物などから摂取する必要があります。
ビタミンは糖質や脂質、たんぱく質の3大栄養素が体内でエネルギー源に利用されるときに酵素の機能をサポートし、さまざまな栄養素の代謝を助ける働きもしてくれます。
美肌を作ったり体内から健康に元気にしてくれるのがビタミンの役割です。
ミネラルもビタミン同様、人間の体内ではほとんど作られない成分です。
ミネラルには、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどがあります。
ビタミン同様、3大栄養素の分解や合成を助け、成長を促進するホルモンに似た働きをします。

こちらもビタミンと同じように健康維持には欠かせない栄養素の1つです。
βカロチンは私たちの体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にし、視力の維持をしてくれます。
さらに免疫力の強化にも役立ち、ガンや老化の予防もしてくれる健康維持に必要な成分です。青汁を有効的に使えば、野菜不足や栄養不足を解消できそうですね!

あくまでも青汁は栄養サポートドリンク

青汁を毎日飲んだからと言って、野菜を食べなくて良いということではありません。
サプリメントと同様に、私たちの体に必要な栄養素を補ってくれていると考えましょう。
青汁にはたくさんの栄養素が含まれていると言っても、生の野菜にはかないません。
青汁で足りていない栄養素を考えながら、栄養バランスのとれた健康的な食生活を送ることが大変重要なことなのです

まとめ

青汁にはたくさんの栄養素が含まれていましたね。
普段の野菜不足の日本人には、青汁は強力な味方になりますね!
毎日の食生活を再度見直し、青汁で足りない栄養素を補っていきましょう!
青汁を有効的に使い、より若々しく健康でいられるようにしていきたいものですね!

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