腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁が肥満体質を改善?生活習慣病も予防する効果の期待大!?

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

飽食がもたらした弊害とは?

近年、食生活の変化や運動不足により、年齢に関わらず肥満や生活習慣病になるリスクが高まっています。
生活習慣病の中でも代表格が、糖尿病やメタボリック症候群、肥満です。
インスタント食品、冷凍食品、ファーストフードなど簡易的にいつでもどこでも食べられる時代になったおかげで、食べ物に困ることはなくなりました。
その弊害として、1日に必要以上の摂取カロリーや栄養分の摂り過ぎにより病気のリスクが高まったのです。

最近はロカボ、糖質制限、糖質オフなどの言葉をよく耳にするようになりました。
こうした商品も多く売られています。
糖質に焦点を当てて、少しでも体に良い食生活を送ろうという試みから始まってきた風潮です。
私たちの体にとって、糖は細胞、臓器や脳のエネルギー源となる生きる上で必要不可欠な成分の1つです。しかし、糖の過剰摂取は禁物です
糖を過剰に摂取し過ぎると、エネルギーに変換できなかった糖は脂肪になり、体の中に蓄えられてしまうのです。
糖を過剰摂取すると、血糖値の上昇が著しくなります。
血糖値の急激な上昇を防ぐことができれば、脂肪の蓄積を防ぐことが可能となるのです。
また、脂質の摂り過ぎも中性脂肪の数値を上昇させてしまいます。
さらに空腹時には中性脂肪の数値の高低が過剰になる場合があり、その状態が続いてしまうと、心臓や脳の血管に障害が起きたり、動脈硬化を引き起こすリスクが高くなるのです

青汁に含まれるケールはさまざまな病気を遠ざける?

青汁は、さまざまな葉物野菜で出来ています。
ケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉が特に有名です。
その中でも、ケールはさまざまな病気を遠ざける効果があると言われています。
ビタミンやミネラルをバランスよく豊富に含んでいるので、大変栄養価が高い野菜です。
ケールは食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。


また、血中の中性脂肪値を低減させる働きもあります。
肥満や生活習慣病の防止になることは、色々な研究からも分かってきています。
さらにケールにはレタスの約3.36倍の食物繊維が含まれています
食物繊維は腸を刺激して排便を促す効果があります。
善玉菌を増やして腸内環境を整えて、便秘になりにくくする働きをしてくれます。
腸内環境を整えて便秘になりにくくなると、体に不要なものを排出してくれるので、ダイエット効果も期待できます。
便秘になりやすい人は、肌にもトラブルを抱えている人が多いです。
にきびや吹き出物、アレルギーなども改善してくれるので、美肌効果も期待できそうですね!


ただし、ケールは大麦若葉や明日葉などと比べると、苦みが強く飲みにくいという人もいるかもしれません。
大麦若葉や明日葉はケールよりは苦みが少なく飲みやすく感じる人も多いはずです。
大麦若葉と明日葉にも美肌効果、便秘改善、高血圧予防、糖尿病などの生活習慣病の予防の効果があります。2つの野菜は共に、食物繊維がケールより豊富なので、強い便秘症の人には大変おすすめです。
自分でまずは色々な種類の葉っぱの青汁を試してみて、一番飲みやすく毎日続けやすいものを見つけてくださいね!

まとめ

私たちの体に1日に必要な栄養素はたくさんあります。
その中でも、野菜は毎日350g食べることを厚生労働省が推奨しています。
1日の食事でこれだけの野菜を摂ることは不可能に近いです。
野菜だけ食べるわけにはいきませんし、主食の米やパンなどの炭水化物も、肉や魚も豆類などのたんぱく質も食べなくてはなりません。
青汁はたくさんの栄養素を一度に摂ることができるので、毎日の食事のサポートとして必ず飲むように心がけましょう。
純粋な青汁はカロリーも10g以下のものが多く、ダイエット中にも負担になりません。
むしろ、ダイエット効果をさらに高めてくれるのです。
1日1杯の青汁効果を最大限に活かし、より健康な体を手に入れましょう!

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