腸がよろこぶモリンガ入り青汁

食物繊維が豊富な青汁を毎日飲む生活習慣で体の中からきれいになろう!!

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

食物繊維とは?

私たちが生活したり、活動したりする上で欠かせないのが栄養素です。
特にその中でも5大栄養素と呼ばれる糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルは生きるのに大変重要な役割をするものです。
それと並ぶぐらい大事な栄養素に食物繊維があります
食物繊維は体内で消化や吸収されないで、小腸を通って大腸まで行きつきます。
野菜や穀類などの植物性の食品に多く含まれています。

食物繊維は、整腸作用がある、血糖値の急激な上昇を抑制する、コレステロール濃度を下げるなどの私たちの体に大変良い影響を与えてくれます。
食物繊維には2種類あり、水に溶けやすいか溶けにくいかで区別されています。
1つ目はその名の通り水に溶けにくい不溶性食物繊維で、もう1つは水に溶けやすい水溶性食物繊維になります。
2つの食物繊維をバランスよく摂ることが、食物繊維の効果を存分に発揮させることができます。
どちらかが多すぎても少なすぎてもいけません。
そのバランスが偏ってしまうと、過度な便秘や下痢を引き起こすこともあります。
それでは、青汁にはどのぐらいの食物繊維が含まれているのでしょうか?
そして、1日にどのぐらいの青汁を摂取することが理想なのでしょうか?

青汁に含まれる食物繊維の量とは?

青汁の材料となる植物は、ケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などの緑黄色野菜になります。
青汁は植物でできていますから、当然水溶性食物繊維が多く含まれているわけです。
年齢や性別によっても異なりますが、1日に必要とされる食物繊維の量は、18g~21gとされています。
青汁に含まれる食物繊維量は多いもので、6gくらいあります。
青汁を毎日1杯飲むだけで、約3分の1の食物繊維を摂取することができる計算になります。
特に時間がなく忙しい人だと、1日に必要な食物繊維をなかなか野菜から摂るのが難しい中で、これは嬉しいニュースですね!

水溶性食物繊維はどんな働きをするの?

青汁などの原料である植物に多く含まれている水溶性食物繊維は、どんな働きをするのでしょうか?
不溶性食物繊維と比較して、その働きを見ていきましょう。
青汁に多く含まれる水溶性食物繊維は、腸内の水分を吸収し、便に水分を含ませて柔らかくし、外に出しやすくする働きをします
それに対して、不溶性食物繊維は、腸内の水分を吸収して膨らみ、便のかさを増やして、腸のぜん動運動を活性化させる働きをします

水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=2:1で摂取することが理想です。
この割合で摂取すると、腸内環境を整えることにつながり、便秘解消に役立ちます。
腸内環境を整えると、老廃物や体に有害な物質が排出されやすくなります。
代謝が良くなり、デトックス効果を促進するので、肌トラブルも起きにくくなります。
さらに、脂肪などの要らないものを溜め込まない体を作るので、ポッコリお腹を解消し、ダイエット効果も期待できます。
特に毎朝食事前に1杯の青汁を飲むと最も効果が高くなりますので、是非試してみてくださいね!

食物繊維は病気を寄せつけない!

食物繊維はダイエット効果だけではなく、病気を寄せつけません。
血糖値の急激な上昇を防ぎ、内臓脂肪や皮下脂肪を溜め込みにくくします。

さらにコレステロール値を減少させるので、糖尿病や肥満などの生活習慣病や心臓病などの重い病気も予防するのです。

食物繊維を規定量毎日摂れば、体の中から健康的にしてくれ、それは永続的に続かせることが可能になります。
1杯の青汁を毎日欠かさず飲むことを習慣にしていきましょう。

発酵性食物繊維も一緒に摂ろう!

最近注目されてきた発酵性食物繊維も一緒に摂ると、さらに効果的です。
これは、全粒小麦、玄米、ライムギなどの全粒穀物、もち麦、ブロッコリー、キウイフルーツ、人参、大豆などにも多く含まれています。

朝食の内容を小麦ブランのシリアルや全粒粉のパンに変えて、青汁も一緒に飲む生活をするとベストですね!
ヨーグルトやチーズなどの発酵食品と食べるのもいいですよ!

まとめ

食物繊維は私たちの現在の不調を改善し、将来の健康体を約束する栄養素と言っても過言ではありません。
朝食時の青汁を主体とした食生活をし、食物繊維をどんどん取り入れていきましょう!
毎日1杯の青汁習慣を忘れずに!

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