腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁は中性脂肪を減らすことができる?青汁で美しい体を手に入れよう!

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

中性脂肪とは?

脂肪という言葉を聞いて、真っ先に何を思い浮かべますか?
油、太っている、肥満、メタボリック・・・など、ネガティブな言葉として捉える人が多いのではないでしょうか?

中性脂肪とは、そういったマイナスのことではなく、実は私たちの体になくてはならない大切なものなのです。
普通に食事をきちんと摂っていれば、何も問題はありませんが、万が一私たちの体内のエネルギーが不足に陥った時、代わりになるという役割があります。
私たちの生活や行動などのエネルギー源となっているのが、糖質なのです。
糖質は血液中に含まれていて、エネルギーが必要な筋肉へと運ばれます。
無理なダイエットや栄養素の偏った食事により、糖質が急激に不足すると、中性脂肪が使われるという仕組みなのです。
反対に、糖質を摂り過ぎてエネルギーが余っている状況が起きると、肝臓で中性脂肪が合成されて、皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄積されるのです

過度な中性脂肪増加は万病の元!

先程お伝えしたように、中性脂肪は私たちの体に必要不可欠なものです。
しかし、中性脂肪が増えすぎてしまうと、さまざまな体の不調や病気を引き起こします。
多くの病気の引き金になる肥満症が起こります。
肥満症は生活習慣病と密接な関係にあり、色々な病気をどんどん誘発していくのです。
例えば、生活習慣病の代表格と言えば、動脈硬化、脂質異常、高血圧などがそれに当たります。
これらは全て、中性脂肪が増えすぎてしまい、血液中の脂質が増え、ドロドロの血になった結果起こる病気です。

血液はサラサラの状態が一番良く、血流の流れがスムーズになると言われています。
しかし、血液がドロドロになってしまうと血流が悪くなり、余分な脂質が血管を詰まらせたり、血管を傷つけて血圧を急激に上げてしまう状態が起こってしまうのです。
最悪の場合、死に至る心臓病や脳卒中などの大病につながってしまうこともあります。

青汁で中性脂肪を減らす!

中性脂肪とコレステロールには、切っても切れない関係があります。
悪玉コレステロールが増えると、中性脂肪も比例して増えていく仕組みなのです。
それは、悪玉コレステロールが増加すると、中性脂肪を減らしてくれるアディポネクチンという成分を減らしてしまうことになるからです。
青汁の原料となるケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉には水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

水溶性食物繊維には、コレステロールの吸収を抑制する効果があり、余ったコレステロールは排便の際に体外に排出されてしまいます。
青汁に多く含まれているビタミンC、ビタミンE、SOD酵素、葉緑素(クロロフィル)、キトサンなどにもコレステロールを抑制する働きがあります。
ビタミンCは、コレステロール自体を胆汁酸に変え、対外に排出する働きを持っています。
ビタミンEは、動脈硬化の原因になる過酸化脂質を分解する働きがあります。
過酸化脂質はコレステロールや中性脂肪が酸化したものを指します。
これを分解すると、コレステロール、中性脂肪を減らすことへとつながっていくのです。
SOD酵素や葉緑素(クロロフィル)は、大麦若葉に多く含まれている栄養素です。
SOD酵素には抗酸化作用があり、活性酸素を抑制し、血中コレステロールの沈着を防止します。

また、葉緑素(クロロフィル)は、血中コレステロール値を下げ、血栓を防ぐ、血圧を上げる効果が期待できます
キトサンは、コレステロールが胆汁酸になった時に、再吸収するのを妨げます。
これにより、血中コレステロール値を下げることにつながります。

まとめ

青汁にはたくさんの栄養素が含まれており、食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、SOD酵素、葉緑体(クロロフィル)、キトサンなどコレステロールを下げる働きをしてくれるものが多くあることが分かりましたね!

毎日続けて青汁を飲んでいく習慣を付ければ、コレステロールを減らし、その結果として中性脂肪をどんどん減らしていくことができます。
毎日の食生活や定期的な適度な運動と青汁を組み合わせ、余分なコレステロールや中性脂肪を溜め込まないようにしていきましょう!
体内からもっと美しく若々しくなれるはずですよ。
青汁と生活習慣の改善で、美ボディを手に入れましょう!

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