腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁の原料!大麦若葉っていったい何?その効果とは?

腸がよろこぶモリンガ入り青汁
Mango with Banana and Spinach smoothie

青汁の原料として使用されている『大麦若葉』というものを知っていますか?
大麦若葉はその名の通り、大麦の若い葉のことです。
青汁の他、ビールや麦茶などにも使用されている原料です。
大麦若葉には独特な風味や香ばしさがあるのが特徴です。
また、通常の大麦に比べて栄養素が豊富に含まれていることが知られています。
そこで今回は、青汁の原料のひとつである『大麦若葉』に焦点を当てて、その特徴や効果を紹介していきます。

そもそも青汁の基本的な栄養素とは?

本来の青汁の定義は『生の緑葉野菜をしぼった汁』です。
生野菜を絞って汁状(ペースト状)にすることで、加工されていない『生』の野菜の栄養素をそのまま凝縮した液体が完成します。
大麦若葉の他、ホウレンソウやケールなどの生野菜をミキサーにかけて、そのままペースト状にしたものが本来の青汁です。
通常、加熱などの料理方法で失われてしまうような野菜の栄養素も、青汁には豊富に含まれています。
しかし、いくら健康に良いとはいえ、すりつぶした野菜をそのまま食べる(飲む)というのはなかなかに難しく、味などの嗜好性を追加する必要があります。
そのため、一般的販売されている青汁の多くには、野菜の成分に加え、飲みやすくするための様々な工夫が施されています。

青汁の原料とは?

青汁の原料は製品ごとに異なりますが、ケールや明日葉、桑の葉にほうれんそう、そして大麦若葉などが使用されています。
これらの原料に加えて、ビタミン類や乳酸菌、コラーゲンなどが配合されている製品もあります。
使用されている原料に応じて、青汁の栄養素や風味が変化します。

大麦若葉の効果とは?

ではここからは、青汁に含まれる原料のうち、大麦若葉について詳しく紹介していきます。
大麦若葉とは、大麦の若い葉の部分のことをいいます。
大麦が穂をつける前の20~30cmに生育した新鮮な若葉の部分が大麦若葉です。
大麦若葉の生命力は非常に強いことが知られており、通常の大麦に比べて栄養が豊富に含まれています。
ミネラル類やビタミン類を豊富に含んでいるため、青汁の原料として重宝されています。
大麦若葉に期待できる健康増進効果は多く、疲労回復効果やストレスの軽減、イライラや貧血を防ぐ効果もあるといわれています。
コレステロールの排泄などを促すため、脂質異常症や動脈硬化などの生活習慣病の予防や免疫力の向上など、さまざまな健康効果が期待できます。

大麦若葉の成分は?

大麦若葉には、SOD酵素やカルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウム、銅などのミネラル類、β-カロテンやビタミンB1、ビタミンCなどのビタミン類、トリプトファンやアラニンなどのアミノ酸、食物繊維などがバランスよく含まれているといわれています。
これらの成分の中でも、食物繊維やビタミン類には排便を促す効果があり、新陳代謝を上げる作用もあるため、美容やダイエットに効果的です。
大麦若葉に含まれている食物繊維は非常に豊富で、レタスの10倍もの食物繊維が含まれているといわれています。
豊富な食物繊維によって腸の活動が活発になるため、デトックス効果が期待できます。
また、ビタミンCやカルシウム、β-カロテンなどの栄養素も豊富に含まれているため、肌荒れの改善や肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促進する効果も期待できます。
このように、大麦若葉には非常に豊富でバランスの良い栄養素が含まれています。
そんな大麦若葉を使った青汁には、大麦若葉の成分が凝縮されていますので、健康面にポジティブな影響が期待できるということです。

大麦若葉の含まれた青汁を取り入れてみましょう!

便秘に悩んでいる
青汁ダイエットに挑戦してみたい
毎日外食で栄養バランスが心配
などなど
食に関する悩みを抱えている方は、大麦若葉が配合された青汁を日々の食生活に取り入れてみませんか?
最近では飲みやすい青汁も開発されていますので、いろいろと試してみるのがおすすめです。
ぜひ『ご自身に合った一杯』を見つけて、体を内側からきれいにしましょう!

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