腸がよろこぶモリンガ入り青汁

手軽に栄養を補うなら青汁!青汁に含まれる五大栄養素

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

皆さんは普段、1日にどれくらいの量の野菜を摂取していますか?
野菜の物価高騰や、料理の効率を考えると、食事のなかで摂る野菜は少なくなりがちです。

野菜を摂らないと、身体にとって必要な栄養素も摂ることができません。
それによる身体の不調を防ぐためにも、バランス良く栄養素を摂る必要があるのです。

そんなときにおすすめなのが、青汁です。
青汁には多くの栄養素が含まれており、一杯でさまざまな栄養を摂ることができます。

今回はそんな青汁に含まれる栄養素についてご紹介していきます!

日本人は野菜が不足しがち

そもそも私たちは、1日にどれくらいの量の野菜を必要としているのでしょうか。
厚生労働省によると、1日の成人の野菜摂取目安量は、350gとされています。
しかし、実際の摂取量は約290gといわれています。また、日本人の約7割は野菜が足りていないという調査結果も出ています。
自分では十分に野菜を摂っているつもりでも、実際には不足している人が多いのが実態なんです

五大栄養素

五大栄養素と聞いて、その5つはすぐに思い浮かぶでしょうか。
食物中に含まれる様々な物質のうち、生命活動をするため人間のカラダが必要とする成分のことで、具体的にはタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルのことをさします

小学校や中学校の家庭科の授業で、栄養素ごとの表に当てはまる食べ物を分類した記憶がある方もいるのではないでしょうか。
五大栄養素のそれぞれの役割は、以下の通りです。

身体をつくる

タンパク質は、筋肉、内臓、皮膚、血液など、身体をつくるための主要な構成成分です。身体の組織をつくるのに欠かせないこのタンパク質は、約20種類のアミノ酸で構成されています。そのうちの9種類は体内で合成することができないため、食事で補う必要があります。
具体的には肉や魚、大豆製品などに多くタンパク質が含まれています

力や熱になる

脂質や糖質は、身体を動かすエネルギーとなります。
摂りすぎると肥満や糖尿病などのリスクも伴いますが、脂質は効率的なエネルギー源ですし、糖も脳の働きには欠かせない大切な成分です。

脂質は、バターを含む食用油や肉類の脂身糖質は、穀物や芋類などの炭水化物や、砂糖、果物類に多く含まれています

身体の調子を整える

ビタミンやミネラルは、他の栄養素の分解や合成を助ける役割をもっており、健康維持に欠かせない成分です。代謝の過程での手助けもしてくれており、体調管理にも重要な役目を果たしています。

ビタミンは野菜や果物に多く含まれており、不足すると欠乏症となる恐れがあります。体内ではほとんど生成ができないため、食べ物から摂取する必要があります。

ミネラルも人の身体を構成するのに欠かせないカルシウムやナトリウム、鉄などを指し、野菜や果物のほかに、海藻や乳製品などに多く含まれます

野菜不足だとどうなるの?

では、野菜不足だとどのような不調が起こるのでしょうか。
野菜は、五大栄養素でいうと特にビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

前述のとおり、ビタミンやミネラルは身体の調子を整える、大切な役割を持っています。
ですから野菜が不足すると、自然とビタミンやミネラルも不足し、身体に不調が生じてしまうのです。

例えば、ビタミン不足だと倦怠感や頭痛、めまいや動悸、便秘、下痢などが挙げられます。
ミネラル不足だと、低体温や貧血、肌荒れや肩こり、口内炎などが生じることがあります。ほかにも免疫力や集中力などにも関わってくることがあり、さらに深刻な事態に至ることもあります。

手軽に栄養を補う青汁

体調を整えるのに野菜や果物が重要であることはわかったけれど、毎日忙しいし、350gの野菜を摂るなんて難しい!と思う方におすすめしたいのが、青汁です。

青汁の原料は製品によりさまざまですが、ケールや大麦若葉、明日葉やよもぎの葉などが使われています。これらをはじめとした青汁の材料には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
なかでもは野菜の王様と呼ばれているほど、栄養価が高いことで知られています

ビタミンやミネラルのほかにも、青汁には食物繊維やβカロテンなどが豊富に含まれています。
コップ一杯でこれだけの栄養素を摂ることができる飲み物はなかなかありませんし、手軽なので忙しい方にもおすすめです。

自分好みの飲み方で続けやすく

身体にとって重要な五大栄養素。そのうちの多くを一度に摂ることができる青汁は、とても魅力的ではありませんか?
苦くて飲みづらいイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、飲みやすい青汁も多く販売されていますし、割り方次第でアレンジもできます。

オレンジジュースやリンゴジュースなどで割れば、フルーティーで爽やかな風味になります。青汁ととても相性が良いので、お子様でも飲みやすくなります。
牛乳で割ると、まろやかな味わいになるだけでなく、カルシウムやマグネシウム、タンパク質などがアップし、さらに栄養価が高くなります。また、バナナも追加してミキサーにかけてシェイクにすれば、さらに飲みやすく、ビタミンや食物繊維もアップします。

ぜひ、自分に合った飲みやすい飲み方で、青汁を継続していきましょう

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