腸がよろこぶモリンガ入り青汁

モリンガの注目すべき栄養とは?90種類以上の謎に迫る!

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

モリンガは全て利用できる?

モリンガってどんな植物か知っていますか?
モリンガとはワサビノキ科の植物で、亜熱帯、熱帯地域に気候を好み生息しています。
原産地はインド北西部のヒマラヤ山脈です。
アジア、西インド、中南米、アフリカなどのさまざまな地域で栽培されています。
日本では九州や沖縄でも栽培されています。
モリンガには捨てる部分がありません!
モリンガの根、花、葉、種子、樹皮、鞘など全ての部分が食用になります。
料理やお菓子にも入れることができ、粉末状の色が抹茶に似ています。
90種類以上の栄養素が含まれ、スーパーフードとも呼ばれるモリンガですが、どんな栄養があるのでしょうか?

モリンガに含まれる栄養素とは?

モリンガには約90種類以上の栄養素が含まれていると言われています。
栄養素をこんなに含んだ植物は他に地球上にないことから、別名「奇跡の木」とも呼ばれています。
モリンガは必須アミノ酸、各種ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなど、私たち人間が生きるのに必要な全ての栄養素を豊富でバランスよく、兼ね備えています。
モリンガには具体的にどのぐらいの栄養素が含まれているのでしょうか?
分かりやすく、私たちが普段食べているものの栄養素と比べてみました!

・アミノ酸が米酢の97倍
・ビタミンAがニンジンの4倍
・ビタミンB1が豚肉の4倍
・ビタミンB2が真いわしの50倍
・ビタミンCがオレンジの7倍
・ビタミンEが卵の96倍
・ビタミンKが納豆の6.5倍
・ポリフェノールが赤ワインの8倍
・カルシウムが牛乳の20倍
・たんぱく質が牛乳の2倍
・食物繊維がレタスの28倍
・マグネシウムが卵の36倍
・カリウムがバナナの3倍
・鉄分がプルーンの82倍
・葉酸がホウレン草の4倍
・GABA(ギャバ)が発芽米の10倍
・亜鉛がニンニクの2倍

どれも驚異的な数字ですね!
私たちがよく知っている必要な栄養素だけ見ても、モリンガのすごさが分かりますよね!
今挙げたものは一部で、他に73種類以上もあるわけですから、「すごい!」の一言です!
栄養価がかなり高いモリンガですが、どうやって体に取り入れるのでしょうか?

モリンガの味と摂り方とは?

料理やお菓子などに入れたり、お茶としても飲めるモリンガですが、いったいどんな味がするのでしょうか?
モリンガは粉末状のモリンガパウダーとして使われることが多く、渋みや癖がなく、緑茶や抹茶などのお茶に近い味がします。
しいたけなどのキノコのような匂いがします。
匂いが苦手な人はパウダーにして料理やお菓子に混ぜたり、お茶にすると摂取しやすくなります。
また、モリンガの葉、花、枝は香味野菜として食べることができます
さらにモリンガの実はピクルスとして食べられることが多いです。
モリンガの根は香辛料に使われたり、モリンガの種は炒めてナッツ類のようにして食べたり、絞ってオイルにしたりします。
しかし、モリンガを調理したり、加工したりすると、モリンガの本来の栄養素が失われてしまうということで、モリンガの種子をそのまま食べるワイルドな方法もあります。
その場合、モリンガの種は、殻を割って、白い柔らかい種を食べます。
体内の毒素や老廃物などを排出するデトックス効果があるため、種子を食べた後は大量の水を飲むといいですよ!
種子を食べた後の水はとても甘く感じます。
1日にモリンガの種を1、2個食べると十分な栄養を摂ることができます。
これなら、普段仕事で忙しく、栄養素が不足しがちな毎日を過ごしている人でも簡単に栄養を摂取できそうですね!

モリンガを使った商品とは?

モリンガは料理やお菓子などに入れるパウダーとして商品化されています。
スムージーやヨーグルトなどに直接混ぜて食べるのもいいですね!
また、ハーブティーにすると緑茶や抹茶のように飲むことができます。
こちらもお茶好きにはたまらないですね!
時間がない人はサプリメントを使ってもいいかもしれません。
美容や肌に塗るものだと、モリンガオイルなども出ています。
私たちの体の内側、外側の両方から体をやさしくケアできるのが、モリンガ商品の特徴です。

まとめ

モリンガは根から種子に至るまで、全て食用できる栄養満点の植物だったんですね!
毎日の生活に取り入れやすいモリンガパウダーやモリンガ茶からスタートしてみてはいかがでしょうか?
モリンガが私たちの体をより健康に保ってくれるに違いありません!

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