腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁は体に良いだけでなく、心の栄養にもなる!?ストレスフリーになろう!

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁は何で出来ている?

「苦い!もう一杯!」のCMで一代ヒットした青汁。
青汁と言うと、何やら緑色の液体で、ドロドロした苦みがある飲み物を想像すると思います。
体や美容に良いと言われるけど、何が入っているか気になりますよね?
青汁に使用されている野菜は、緑黄色野菜の中でも4つの葉物野菜になります。
まず、代表的なのがケールです。
ケールは、私たちの体に不可欠なビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています
栄養素の濃度がかなり多いことから、別名「野菜の王様」と呼ばれることもあります。
抗酸化作用があるので、私たちの体内から健康維持をしてくれます。
次に、大葉若葉です。

大葉若葉にもケール同様のビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれているイネ科の植物になります。
そして、明日葉です。
ケールや大葉若葉と同様に、ビタミンや食物繊維を含んでいます。
アシタバは、カリウム、ナトリウムも含んでいる、セリ科の多年草です。
また、アシタバだけに含まれるカルコン、クマリンといった成分は、美容や健康維持に役立つと言われています。
最後に桑の葉です。
桑の葉は、鉄分とカルシウムをかなり豊富に含んでいます。
それに加えて、桑の葉だけに含まれるDNという成分は、若々しさを維持する働きがあります。
青汁に含まれている成分は、かなり多くの栄養素を含んでいるのですね!

青汁にストレス解消効果あり?

青汁に含まれる野菜の中でも、ケールにストレス解消効果が期待できると言われています。
それではどんな効果があるのでしょうか?
青汁の原料となっているケールは、脳内のセロトニンの濃度を高める働きがあることが、最近の研究で明らかになりました。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスを取り除いてくれる成分の1つです。
私たちの睡眠時に多く分泌され、ストレスを解消してくれる働きをします。
その結果、ストレスだけでなく、うつ病、不眠症、過食症、さまざまな依存症などの脳内セロトニン濃度の低下が引き起こす脳関連の疾患に対して、予防や改善効果があることが分かったのです。
私たちの脳内には約1,000億個の神経細胞が、感情を制御していると言われています。
その中でもストレスに関わる神経はノルアドレナリン神経とドーパミン神経の2つです。
ノルアドレナリン神経はストレスなどの外的な刺激に対して、不安や恐怖の感情を引き起こします。

一方、ドーパミン神経は外的刺激に対して興奮、喜びなどの感情を引き起こします。
セロトニン神経はこの2つの神経のバランスを保つ役割をしています。
セロトニン神経の働きが弱まると、神経系のバランスの乱れが起き、イライラしやすくなったり、過剰に不安になったりしてしまいます。

現代はストレス社会と言われ、私たちは人によってさまざまなストレスを抱えています。
勉強、仕事、育児、人間関係などのストレスを受けると、脳を守るためのビタミン、ミネラルがどんどん失われていく仕組みになっているのです。
青汁のケールの力を上手に取り入れて、ストレスフリーな生活を送りたいものですね!

まとめ

青汁の材料となるケール、大葉若葉、明日葉、桑の葉、どれも私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれているものばかりですね!
その中でも特にケール、大葉若葉、明日葉にはビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。

毎日1杯の青汁を飲み、ストレスで失われたビタミン、ミネラルを補っていきましょう!
また、ケールにはセロトニン濃度を高める働きがありますので、人よりストレスを感じやすい人はケールが多く入っている青汁を選ぶと良いかもしれません。
青汁を飲んで、規則正しい生活をして睡眠をしっかり確保すれば、脳内をスッキリさせることができますよ!
最近はインターネット販売などでも手に入りますし、苦みが苦手な人のために苦みをうまく抑えた青汁も販売されています。
不足がちな栄養素を補い、ストレスフリーな健康体になるためにも、青汁を有効的に取り入れていきましょう!

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