腸がよろこぶモリンガ入り青汁

ビタミン不足には青汁がおすすめ!どんなビタミンを多く含んでいるの?

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁に含まれる栄養素とは?

青汁はケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などの緑黄色野菜がメインで作られた飲み物です。
βカロチン、食物繊維、ビタミン類、ミネラル類など、私たちが生きるのに必要な栄養素が盛りだくさん含まれているのです。
ここに挙げた栄養素は、野菜に含まれているものが多いです。

しかし、野菜から1日に必要な量を食べて摂取しようとすると、毎食かなりの量を食べることになります。
成人が1日に摂ると良いとされている野菜の量は350g以上なので、サラダなどの生野菜で食べるなどと考えるのはとうてい不可能な話です。
加熱調理してしまうと、その栄養分が失われてしまう栄養素もあるので、摂取する時には注意が必要です。
今回ご紹介するビタミンCやビタミンE、ビタミンKも加熱調理に弱く、水に溶けやすい性質があります。
そんなビタミンCやビタミンE、ビタミンKは青汁からであれば、加工が少ないので栄養成分を失うことなく、手軽に摂れるのがメリットです。
それでは、ビタミンCやビタミンE、ビタミンKの性質や働きなどについて見ていきましょう!

ビタミンCにはどんな働きや効果があるか?

ビタミンCは、私たち人間の体内では生成できない栄養素です。
そのため、体外から摂取する必要があります。
1日100mgのビタミンCを摂取することが推奨されています。
ビタミンCの働きは、私たちの体内の酸素還元反応との関わり合い、コラーゲンの生成、鉄の吸収を助ける働きをしています。
体内の酸素還元反応とは、脂質代謝やホルモン生成などです。
皮膚、血管、軟骨などに存在するコラーゲンは細胞と細胞を繋げる役割をしています。
コラーゲン合成のためには、ビタミンCが必須となるのです。
鉄は、赤血球を作る材料となるミネラルです。
鉄はヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があります。
ビタミンCは、体に吸収されにくい非ヘム鉄の吸収を助ける役割をしてくれます。
ビタミンCは野菜や果物に多く含まれていますが、熱に弱く、水に溶けやすい性質があります。
青汁からであれば、加工することなく、そのまま摂取できるので、ビタミンC不足を補うことができます。

ビタミンEにはどんな働きや効果があるか?

ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれています。
ビタミンEには、血液の流れを良くする血行促進効果があります。
血流が良くなると、体の隅々にまで新鮮な血液と栄養分を届けることができます。
その結果、血行不良から起こる疲れや肩こり、冷えなどを解消することができるのです。
また、ホルモンバランスを整える作用、老化を防ぐ抗酸化作用、過酸化脂質の増加抑制作用なども期待できます

加齢に伴う体内の老化を防止し、体を健康に若々しく保つのも、ビタミンEの特徴です。
ビタミンEは、1日に約5g~5.5gを摂取することが望ましいとされています。
特に女性で妊娠中の人や出産を控えている人は6.5g~7gぐらい少し多めに摂取すると良い栄養素です。

ビタミンKにはどんな働きや効果があるか?

ビタミンKは、出血した時に血液を凝固させる働きがあります。
また、骨粗しょう症の予防にも役立つとされています。
ビタミンKは骨に存在するオステカルシンを活性化し、カルシウムの骨への沈着を促す働きがあります。

さらにコラーゲンを生成し、骨質を改善する役割もしてくれているのです。
普段はあまり気にならない働きかもしれませんが、万が一のために体を守ってくれる働きをしっかりしてくれるのが、ビタミンKの働きなのです。

まとめ

青汁にはビタミンC、ビタミンE、ビタミンKとさまざまなビタミンが含まれていたのですね!
朝食時に毎日青汁を1杯飲む習慣をつければ、毎日の不足しがちなビタミンを手軽に摂ることができますね。

私たちの体を形成してくれるビタミンは、野菜や果物から摂るのが一番良いですが、なかなか物理的には難しいですからね。
青汁をうまく使って、豊富なビタミンをどんどん体内に取り入れていきましょう!

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